前述の通り、既に、多数の省庁および地方公共団体においてインターネット上にホームページを作成し、情報提供を行っている事例が見られる。しかし、インターネットに接続されたホストコンピュータが世界で1千万台を越えている現状では、情報が氾濫しており、国民が必要な情報を手に入れることが難しくなっている。インターネットでは、無料の情報検索サービスが提供されており、このようなサービスを利用して行政情報を効果的に国民に提供していく必要がある。現状では、最も著名な検索サービスにおいて「行政」のコーナーが作られてはいるが、個々の機関が掲載を依頼する形態となっているため、主要省庁のホームページが抜け落ちていたり、レベルが合っていない等、探しにくい点が見られる。行政機関で調整し、検索サービスを行っている機関に整理した形態で掲載を依頼するとともに、定期的にチェックを行う等の処理が必要と思われる。